ドライマウス(口腔乾燥症)
歯磨きやお手入れをよく行っているのに、
虫歯や歯周病になりやすい、という人があります。
そういう人は、もしかすると唾液は出にくいのかもしれません。
唾液は「唾液と虫歯の関係」のところでも述べましたが、
唾液は口の中を中和させる働きがあります。
歯磨きを丁寧にしないのに、虫歯になりにくい人がありますが、
そういう人は、唾液の質がよく、
中性を保つ時間が長いとされています。
その反面、個人差の大きい唾液の量は、
かなり少ない人もあるようんです。
口の中が乾く病気がありますので、
あまりに口が乾燥しているようなら、検査を受けた方がいいかもしれません。
口が乾燥しやすいかどうかは、
・食事中にひんぱんに、水分をとる。
・クッキーなどぱさぱさしたものは飲み物がないと食べられない。
・唇が乾いて、皮がむけるなど、リップクリームが必要だ。
・舌がひりひりする感じがある。
などの自覚症状があるようなら、口腔乾燥症が疑われます。
唾液が少なくなった原因を考えて、対処していきましょう。
良く噛まないことによる唾液減少の場合は、
唾液腺の機能を促すため、シュガーレスのガムを噛んだり、
飴をなめたりするといいです。
また食事の際によく噛むのを心がけてみてください。
あごの周囲には、唾液腺がありますから、
ここをよくマッサージするのも効果的です。
ドライマウスになった場合は、飲み物を絶えず持ち歩いて、
口の中を潤して、歯磨きやうがいを頻繁にして、
口の中を清潔に保ってください。
症状が重い場合は、ドライマウス用の保湿剤があるようです。
まれに薬の副作用でドライマウスがおこるようです。
抗うつ剤、利尿薬、抗けいれん剤、気管支拡張剤などで、
ドライマウスの副作用がおこる薬があるようです。
疑われる場合は担当医師とよく相談してください。
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